こんにちは!ユキです🤗
今回は、getを使った句動詞のご紹介です!
句動詞(phrasal verbs)とは、
動詞(verb)+前置詞または副詞(particle)で作られている熟語のことです。
別の句動詞についてもご紹介していますのでぜひご覧ください。
→ 句動詞 phrasal verbs Come
Let’s get started♪
get together
2人以上で過ごしたりすること、集まる
Let’s get together for a party. 集まってパーティーしましょう。
2人より多い人数の場合だと、gatherも同じように使えます。
名詞としても使えます。
I’ll go home for a family get-together. 家族の集まりのために家に帰ります。
get-together一語で名詞の形となります。
get on
(大きい)乗り物に乗車する、〜をし続ける、進める(主に仕事など)
電車、バス、飛行機など、大きい乗り物に乗るときに使います。
反対に、降りるときはget offです。
Why don't we get on a roller coaster? ジェットコースターに乗らない?
I have to get on with my work. わたしは仕事をし続けなければならない。
get behind
〜の後ろにいく、遅れる、(支払い)滞らせる、回避する
I got behind schedule because I spent too much time on the TV.
テレビを見過ぎたので、予定が遅れました。
get over
克服する、乗り越える、忘れる(失恋など)
①I got over him. 彼のことは忘れたよ。
②I got over the difficulty.
わたしは困難を乗り越えた。
②の場合、overcomeと似ていますが、overcomeは困難に打ち勝って克服すると言う意味なので、①の文で使うことはまずないと思います。
get along with
仲良くやる(人間関係がうまくいく)
I’m getting along with my daughter-in-law. わたしは息子の妻とうまくいっている。
I get along with my colleagues. わたしは同僚とうまくいっている。
目的後の位置
句動詞が、前置詞、副詞、どちらで作られているかによって、
語順が変わる場合があります。
目的語が必要なとき、通常の名詞が目的語となる場合には下記の2通りの形が作れます。
① 動詞+副詞+名詞
② 動詞+名詞+副詞
本来はどちらの形も可能ですが、名詞が、代名詞(it,herなど)の時には語順が決まっています。
動詞+前置詞の場合
目的語が代名詞(it,herなど)であっても、前置詞の後ろに置きます。
I’ll get on the bus. わたしはバスに乗る予定です。
動詞+副詞の場合
代名詞は必ず間に挟む形となり、末尾に持ってくることはできません。②の動詞+代名詞+副詞となります。
例 get up
彼を起こします。
✖️ I’ll get up him.
○ I’ll get him up.
ただし、副詞と前置詞両方になり得るものは、代名詞の位置は間と後ろどちらも可能です。
句動詞には、副詞と前置詞両方の意味を持つものが多いですが、簡単に見分ける方法がないので、それぞれ覚えていかなければならないのが難しいところです😥