こんばんは!ユキです🥰
今回は、英語の推量の程度についてです!
多分、おそらくを表す表現はたくさんありますが、それぞれ確信の度合いによって使い分けがあります。
わたしは、ついついmaybeとdefinitelyをよく使ってしまいます😅
また、英語勉強仲間のお友達はよくprobablyを使います。
自分が言いやすい表現を使ってしまいがちですが、本当はもっと種類がありますので再確認して、
表現を増やしていきたいと思います。
Let’s get started♪
推量の程度
単語 | 確信度 |
Absolutely / Definitely | 確実に 100%↑ (どんな状況でも絶対に) |
Surely(sure) / Certainly | 確実に 100% (自分が思う限り) |
probably | 十中八九 (80−90%) |
Likely | ありそうな (50%ー60%くらい) |
Maybe / Perhaps | 多分 (50%くらい) |
Possibly | もしかしたら (10%くらい) |
使い方
次にそれぞれの使い方を見ていきましょう。同じ確信度のものでも微妙に使うシチュエーションが異なるものもあります。
【 AbsolutelyとDefinitely 】
Are you gonna go to the party? パーティーに行く予定ですか?
gonna(be going to)については→ コチラ
Absolutely! / Definitely! もちろん!(確実に行くつもり)
Can you give me a hand? 手伝ってもらえますか?
Absolutely. / Definitely. もちろんです。
この場合、どちらも使えますが、Definitelyの方がカジュアルな印象が出ます。若い人がよく使う感じですね。
Can I have the menu? メニューを見せていただけますか?
Absolutely. もちろんです!
この場合はお客様が相手なので、Absolutelyの方がしっくりきます。
【 Surely(sure)とCertainly 】
文を修飾する以外の、返答にはsureを使うことが多いです。
They will surely come. 彼らはきっと来る (確実に)
Can I leave a message? (電話などで) 伝言していただけますか?
Sure. もちろん。
Certainly. かしこまりました。
Certainlyの方がフォーマルになりますので、よくオフィスで使われます。
【 Probably 】
確実ではないものの、可能性が非常に大きいときに使います。
He will probably come. 彼はおそらく来るだろう(80%くらい)
Will you go to the party? パーティー行くの?
I will probably go. 行くと思うよ(80%くらい)
【 Likely 】
〜しそうな、あり得そうなというときに使います。
It seems likely to rain. 雨が降りそうだ(50−60%くらい)
【 MaybeとPerhaps 】
かもしれない(確信はないけどあり得る)というときに使います。
Can you take a day off next week?
Maybe I should check my schedule. 予定を確認した方がいいかもしれない。
Perhaps that man stole your money. もしかしたら、あの男があなたのお金を盗んだかもしれない。
【 Possibly 】
かもしれない(少ないが可能性がある)というときに使います。
He will possibly finish the home work. 彼は宿題を終わらせられるかもしれない。
以上が推量の程度と、どんなシチュエーションで使えるかのまとめでした。
推量を表す副詞を、程度によって使い分けられると、表現がとても広がりますね。
さまざまな表現を覚えていることで、英検やTOEFUL、IELTSのライティングでも、繰り返し同じ表現を使わなくて済みます。
スピーキングでも、もっと自分の気持ちに近いものが伝えていけるかなと思います😊
また、推量は助動詞で表すこともあるのでまたの機会にそちらも解説できればと思います。
See you soon!