こんばんは!ユキです
今回は、be going toと、前回のwilのまとめです。
中学でどちらも未来のことを表す表現として習いますが、実際の使い分けがよくわからないところもありますよね😌
前回のwillのお話とあわせてご覧いただければと思います💓 前回の記事は → コチラ
be going to
willとbe going toが未来のことを表す時の大きな違いは、
willが、今の時点で決めたことを表すのに対し、
be going toは、あらかじめ決めてあることに対して使うという違いがあります。
willを使うと、 I will take this sweater.
(ショッピング中に、今決めた) このセーター買うことにするよ。という意味になり、
一方で、be going toを使うと、I’m going to buy this sweater.
(前から決めていたことで) わたしはこのセーターを買うことに決めていると。いう違いがあります。
また、be going to は、状況から、そうなることがほぼ確実であるというときに使います。
具合が悪いなと思ったとき
I’m going to be sick. 病気になるだろう(なぜなら今具合が悪いから)
リスニング対策
会話の中ではたいていの場合、省略形が用いられます。
going to → gonna
I’m going to go to a concert tomorrow. 明日コンサートに行く予定です。
省略形になると → I’m gonna go to a concert tomorrow.
疑問系の場合 → Are you gonna go to the concert? コンサートに行きますか?
元の形と省略形(gonna)は音が全く別物になりますので、事前に知らない場合全く聞き取れないと思います。
Will も会話ではほとんど省略形が使われますので、リスニングのためには意識しておくといいかなと思います。
まとめ
will
① 〜するだろうという予測の時(未来のこと)
② 〜する気がある、するつもり、という意思(今決めたこと)
③ 習慣、確信のある法則
短縮形は「 ‘ll 」となります。I’ll , You’ll It’ll , She’ll , He’ll , They’ll
ただし、「Yes, I will.」というようにwill で終わる文の場合は短縮しません。
I’ll take this sweater. わたしはこのセーターを買います。 音声を聞いてみましょう↓
否定形は「 won’t 」です。否定形の場合は、「Yes, I won’t.」と短縮して言うこともできます。
I won’t take this sweater. わたしはこのセーターを買いません。 音声を聞いてみましょう↓
be going to
あらかじめ計画していた、するつもりがあった未来のことについて、「〜する予定だ。」という時
短縮形は、「gonna」
I’m gonna go to a concert. 音声を聞いてみましょう↓
会話では、現在形を使うよりwillやbe going toを使う表現になるもの方が圧倒的に多いです。
会話で出るということはTOEICや英検などの試験のリスニング問題にも頻出です。
また、この二つを使い分けることで、英会話でも自然な表現ができるようになります😊
ぜひ、実際にはどのように聞こえるかを聞き比べてみてください!
See you soon!
おまけ
問題:次の_ _ _は、will と be going to どちらがより適切でしょう?
(1) 明日海に行く予定です。
I _ _ _ go to beach tomorrow.
(2) 手伝いますよ!
I _ _ _ help you.
(3) (レストランで)わたしはサラダにします。
I _ _ _ have a salad.
(4) 私は明日、彼女を訪ねることに決めている
I _ _ _ visit her tomorrow.
(5) (今具合が悪くて)病気になりそうだな。
I _ _ _ to be sick.
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答え
(1) am going to
(2) will
(3) will
(4) am going to
(5) am going to